《短期集中オンラインセミナー》社外取締役・取締役・役員・次世代役員など経営幹部の研修に必須!募集中! |
アベノミクスの下、2014年以降スチュワードシップ・コードおよびコーポレートガバナンス・コードが定められ定期的に改訂されてきました。わが国においても世界で進んできたコーポレートガバナンス改革が始動したわけです。明治以降、わが国独自の監査役制度がコーポレートガバナンスを牽引してきましたが、現在進められているコーポレートガバナンス改革は取締役会を中心とするものです。取締役会のガバナンスの正しい理解なしには、喫緊の課題である日本のコーポレートガバナンス改革は成功を見ることは困難です。コーポレートガバナンス改革の世相を反映した数多くのコーポレートガバナンス講座が開催されていますが、残念ながら二つのコードの動きを追う近視眼的なセミナーがほとんどです。JCGRは、会社の取締役および役員にコーポレートガバナンスの本質を理解し正しいガバナンス改革を推進していただくために、同封の「取締役・会社役員のためのコーポレートガバナンスセミナー」を実施することにしました。 コーポレートガバナンス改革と並行して経営改革の必要性が叫ばれています。その本質は単なる業務改善に止まらない、事実に基づいた経営の変容-Digital Transformation-いわゆるDXです。その推進力になるのがデータ分析です。会社がこれを進めるためには、取締役・会社役員がデータサイエンスについて、その手法だけでなくその精神を正しく理解することが不可欠です。JCGRは皆さまのご要望に応えて、「経営幹部のためのデータサイエンスセミナー」を開催することとしました。 |
Ⅰ 取締役・役員・管理職のためのガバナンスセミナー 募集中!
二つのガバナンスコードを軸に日本企業のガバナンスは急速に進展しつつあります。その流れに乗るためにはコードを追うのではなく、コーポレートガバナンスの本質を理解し、日本のベストプラクティスではなく世界のベストプラクティスをベンチマークにすることが必要です。本セミナーは他のガバナンス講座とは異なり本質論から日本企業が進めるべきガバナンス改革に迫ります。 |
<<プログラム>> 第一回 なぜコーポレートガバナンスか |
対 象 者:取締役、執行役員、監査役、管理職など 実施方法:オンライン形式 実施日程:多忙な会社役員が対象ですので実施日時は参加者のご希望に合わせて決めますが、次の3パターンの日程を用意しています。各コースとも第1回実施の日程が示されていますが、最終的には参加者のご都合を調整して決定します。 1日コース(08:30~16:30;全4回のセッションを1日で完了) 第1回 10月15日(金) 2日コース(08:30~11:45;全4回のセッションを週内の2日に分けて実施) 第1回 10月19日(火)・22日(金) 4日コース(09:00~10:30;全4回のセッションを週1回ずつ4週間で実施) 第1回 10月6日・13日・20日・27日(水) ◆ご希望により会社単位のセミナーも実施いたします。詳細はご相談ください。 募集人数:各コースとも2名以上10名以内(1名の場合プライベートレッスンとしてご相談に応じます) 参 加 費: 10万円(消費税込み);1社から複数人参加の場合には2割引 お問い合せ:info@jcgr.org 担当:若杉 |
Ⅱ 取締役・役員・管理職のためのデータサイエンスセミナー 募集中! 最近、データサイエンスという言葉が一人歩きし、データさえあれば有効な解が出てくるという誤解が生じています。データさえあれば、何か素晴らしいことが分かるというのは幻想です。たとえ優秀なデータサイエンティストを獲得しても、分析結果をベースに意思決定するのはあくまでも経営幹部の仕事です。このセミナーでは、データサイエンスを体験学習し、データ分析の落とし穴を体験し、データサイエンスプロジェクトを成功に導く経営幹部としての視点を養成します。 |
<<プログラム>> 第一回 重回帰分析の実際 |
対 象 者:取締役、執行役員、監査役、管理職など 実施方法:1日コース:50分x6回、対面講義(JCGR三菱ビル会議室) Excel搭載のWindowsPCをご持参ください。Excelのアドイン(分析ツール)を利用しますので下記「参加要件」を必ずお読みください。 実施日程:土曜日。第一回 10月9日(土)10:00~17:00(予定) 募集人数:5名以内 参加費:1名:10万円(消費税込み)、同一企業からの複数参加2割引 お問い合せ:info@jcgr.org 担当:大林 ※ご希望により会社単位でも実施しますのでご相談ください。 講師紹介:大林守 JCGR理事、専修大学商学部教授。国内外シンクタンクへの計量経済分析コンサルティング、インドネシア国家開発庁、ブラジル国立応用経済研究所、ボスニア・ヘルツェゴビナ財務省経済研究所、シエナ大学、京都大学経済研究所客員教授、北興化学工業株式会社独立社外取締役等を歴任。 |
<<参加要件:事前の準備>> 1.マイクロソフトExcelが搭載されたWindowsマシン(ラップトップ、ポータブル)を持参していただきます。必ず電源、そして必要な場合はマウスの持参もお願いします。 2.Excelの「分析ツール」を利用しますので、「分析ツール」がインストールされているか確認してください。Excelの上部メニューの「データ」タブをクリックしたとき、上部リボンの右側に「データ分析」が表示されていればインストールされています。「データ分析」をクリックすると画面に「分析ツール」のウインドウが表示されます。「データ分析」が表示されない場合は下記(#)の手順でインストールしてください。◆Excelに「分析ツール」がインストールできない場合は、セミナー開始30分前に入室していただければ対応いたします。 3.セミナーで必要なプログラムやデータファイル等は事前にウエブサイトからダウンロード可能に致します。ただし、追加データ等がある場合にUSBメモリーでファイルをお渡しする場合があります。 (#)分析ツールのインストール方法 ① [ファイル] タブをクリックします。[オプション] をクリックし、[アドイン] カテゴリをクリックします。 ② [管理] ボックスの一覧の[Excel アドイン] をクリックし、[設定] をクリックします。 ③ [アドイン] ボックスで、[分析ツール] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。 ④ [有効なアドイン] ボックスの一覧に[分析ツール] が表示されない場合は、[参照] をクリックしてアドイン ファイルを見つけます。 ⑤ 分析ツールが現在コンピューターにインストールされていないというメッセージが表示されたら、[はい] をクリックして分析ツールをインストールします。 注: “分析ツール – VBA” アドインを読み込む必要はありません。 |
<<ビジネスパーソンのためのガバナンスとファイナンス>>実施中! |
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コーポレートガバナンス研究会 |
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①YouTubeで、毎月、配信される講義の動画、 ②JCGRウエブサイトのブログにおける捕捉説明、および③ZOOMを利用するオンラインQ&Aセッションから構成される三位一体型プログラムによる懇切丁寧なオンデマンド型コーポレートガバナンスセミナーです。 |
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Ⅰ コーポレートガバナンスとは | |
1 コーポレートガバナンス:理論・法律・実務 2 コーポレートガバナンスの前提:資本主義と株式会社制度 3 わが国会社法のコーポレートガバナンス規整 4 ガバナンスとマネジメント |
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Ⅱ コーポレートガバナンスのベストプラクティス |
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5 ニューヨーク証券取引所のガバナンスルール 6 指名委員会 7 報酬委員会 8 監査委員会 |
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Ⅲ 世界のコーポレートガバナンス改革 |
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9 英米のコーポレートガバナンス改革 10 フランスのコーポレートガバナンス改革 11 ドイツのコーポレートガバナンス改革 12 わが国のコーポレートガバナンス改革と実態 |
ファイナンス研究会 |
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コーポレートガバナンス研究会と同様に ①YouTubeで、毎月、配信される講義の動画、②JCGRウエブサイトのブログにおける捕捉説明、および③ZOOMを利用するオンラインQ&Aセッションから構成される三位一体型プログラムによる懇切丁寧なオンデマンドのファイナンスセミナーです。 毎月10日前後に動画が限定公開され、約2週間後の第4金曜日20:00からZoomによりQ&Aセッションが開催されます |
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Ⅰ コーポレートファイナンスの基礎 | |
1 コーポレートファイナンスとは |
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Ⅱ 企業価値創造のファイナンス | |
5 企業価値創造の第1の鍵:資本調達 6 企業価値創造の第2の鍵:投資決定 7 企業価値創造の第3の鍵:リスクマネジメント 8 企業価値創造の第4の鍵:経営者報酬 |
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Ⅲ コーポレートガバナンス・コードのためのファイナンス | |
9 資本コストの測定と活用 10 政策保有株式のファイナンス的側面 11 事業ポートフォリオとM&A 12 資本政策;総括 |
《ビジネスマンのための教養講座》対面でのダイアローグを前提とするためコロナ禍が一段落するまで募集を控えます 経済経営書研究会 理論的フレームワークが創るこれからの企業経営 講師:大林 守(JCGR理事 専修大学商学部教授)講師紹介 |
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経済経営書を1冊選択、基本的に自学自習自考をベースとし、持ち回りのレポーターによる読書会形式で行います。参加者は最低3つのコメントあるいは質問を用意して参加し、レポーターは執筆者に成り代わって回答します。大林JCGR理事がチューターとして、レポーターの発表補助や議論の交通整理を行い、対面方式による実施とします。年間ではなく、5回で完結する形式で随時企画、募集を行います。コロナ環境などを慎重に勘案して企画・募集をしますが、夏休み・春休みを有効に活用する方針です。 |
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経済経営書の候補 ・八田 達夫、ミクロ経済学Expressway、日本評論社 ・アセモグル/レイブソン/リスト、入門経済学、東洋経済新報社 ・ハスケル、無形資産が経済を支配する: 資本のない資本主義の正体、東洋経済新報社 ・鎌田 雄一郎、16歳からのはじめてのゲーム理論 ―"世の中の意思決定"を解き明かす6.5個の物語―、ダイヤモンド社 ・ピーダーセン、SDGsビジネス戦略-企業と社会が共発展を遂げるための指南書、日刊工業新聞社 ・花園 誠、産業組織とビジネスの経済学、有斐閣 ・宇沢 弘文、社会的共通資本、岩波新書 ・入山 章栄 、世界標準の経営理論、ダイヤモンド社 |