JCGR 日本コーポレートガバナンス研究所

2024Monthly Seminar

2024年度 月例研究会

-コーポレートガバナンス研究会・ファイナンス研究会-

講師 若杉 敬明(JCGR理事) 講師紹介

 

2024年度のコーポレートガバナンスおよびファイナンスの月例研究会は2024年4月より開講されます。毎月開催の全12回で、各回とも対面およびオンデマンドのハイブリッドです。参加者は各回とも対面およびハイブリッドで受講できます。対面講義の2週間後にQ&Aセッションがzoomミーティング方式で実施されます。なお、オンデマンド方式ですので、4月以降もいつからでも参加ができます。

<担当講師より> 従来、丸ノ内の三菱ビルという東京駅前のJCGRオフィスで早朝研究会が行われてきました。参加者は、毎年、会社役員(取締役、社外取締役、監査役の現役および経験者)および一般のビジネスパーソン等、多彩です。対面での講師・参加者間の質疑や議論が活発に行われ高い評価をいただいてきました。残念ながら、コロナ渦中の3年間はオンデマンド方式で実施せざるを得ませんでした。単にレクチャー録画の配信だけでなく、毎回Q&Aセッションが実施され、これはこれで好評でした。しかし、リピーターの方を中心に対面講義の再開を望む声が強いこともあり、コロナ騒動が一段落した昨年度からは、対面講義とオンデマンド方式の両建てでセミナーを実施してきました。今年もこの方式を継続します。対面講義に出席されて講師や参加者との議論を楽しむのもよし、オンデマンド動画を見たのちzoomミーティングで議論するのも良きかなです。対面講義にするかオンデマンド講義にするかその都度決めることができます。両方を取ることもできるという懇切丁寧なコーポレートガバナンス研究会およびファイナンス研究会です。

1.コーポレートガバナンス研究会 参加申込書(G)

 

◆目的:コーポレートガバナンスを根本から理解することを目的とするコースで、対面およびオンデマンドのハイブリッド講義
◆対象:大学生から現役・ベテランのビジネスパーソンまでを対象にコーポレートガバナンスのすべてを平易な説明で学ぶ
◆対面講義スケジュール;原則として第2水曜日(7/3改訂)
  4 月17日:第 1 回 コーポレートガバナンス序論
  5 月  8日:第 2 回 株式会社と取締役会:モニタリングボードとマネジメントボード
  6 月12日:第 3 回 わが国会社法のガバナンス規律:会社の機関
  7 月10日:第 4 回 米国の会社法とサーベンス・オクスレー法
    8 月14日:第 5 回 NYSEのガバナンス規律:米国のベストプラクティス
          (Q&Aセッション、9月4日に変更)
  9 月11日:第 6 回 取締役会のガバナンス各論➀:取締役会会長とCEO
 10月  9日:第 7 回 取締役会のガバナンス各論➁:指名-D&I:取締役会の多様性-
 11月13日:第 8 回 取締役会のガバナンス各論②:指名-取締役会の実効性評価-
 12月11日:第 9 回 取締役会のガバナンス各論③:報酬-報酬委員会と役員報酬-
                                 (Q&Aセッション、12月18日に変更)
      1月  8日:第10回 取締役会のガバナンス各論④:監査-監査委員会と内部監査ー
   2月12日:第11回 米国のコーポレートガバナンス改革:株主価値最大化原則の成り立ち
   3月12日:第12回 総括:日本のコーポレートガバナンス改革と展望
◆実施方法
 -講義:原則として毎月の第2水曜日、対面および録画のオンデマンド配信(Youtube)で行われるので参加者は毎回都合の良い方を選択する(対面講義は出席人数に関係なく毎回実施される)
 -Q&Aセッション:原則として第4水曜日にオンライン方式で実施される(Zoomミーティング)
   >対面講義の会場:JCGR会議室 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビルB172 地図
◆参加費
 -個人 10万円 法人 25万円(3名まで登録可能)
◆参加申し込み・問い合せ semi@jcgr.org

2.ファイナンス研究会 参加申込書(F)

◆目的:実務に応用することを意識しファイナンス理論を基礎からしっかりと学ぶ
◆対象:ファイナンスに興味のある人
◆対面講義スケジュール;原則として第1金曜日
Ⅰ.コーポレートファイナンスの基礎概念
  4 月19日:第 1 回 コーポレートファイナンス総論:時間とリスク
  5 月10日:第 2 回 貨幣の時間価値と金利
  6 月  7日:第 3 回 ファイナンスにおけるリスクマネジメントの基本原理
Ⅱ.資本市場の理論(8/05改訂)
  7 月  5日:第 4 回 資本の価値:株式評価の伝統的手法
  8 月  2日:第 5 回 分散投資のリスク低減効果とポートフォリオ理論:現代ポートフォリオ理論MPT
                                 (Q&Aセッション、8月23日に変更)
  9 月  6日:第 6 回 資本資産価格理論:MPTからCAPMへ
 10月  4日:第 7 回 配当割引モデル DDM:株式評価の多期間モデル
Ⅲ.コーポレートガバナンス・コードのためのファイナンス
 11月  1日:第 8 回 資本政策:レバレッジ効果と資本構成
 12月  6日:第 9 回 資本コスト:加重平均資本コストWACC
   1月10日:第10回 政策保有株式と自社株買い(第2金曜日)
Ⅳ.トピクス
   2月  7日:第11回 行動ファイナンス-その1:認知バイアスの世界
   3月  7日:第12回 行動ファイナンス-その2:プロスペクト理論
◆実施方法
 -対面講義:原則として毎月の第1金曜日、対面および録画のオンデマンド配信(Youtube)で行われるので参加者は毎回都合の良い方を選択する(対面講義は出席人数に関係なく毎回実施される)
 -Q&Aセッション:原則として第3金曜日にオンライン方式で実施される(Zoomミーティング)
   >対面講義の会場:JCGR会議室 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビルB172 地図
◆参加費
 -個人 10万円 法人 25万円(3名まで登録可能)
◆参加申し込み・問い合せ semi@jcgr.org
 

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