JCGR 日本コーポレートガバナンス研究所

短期集中セミナー

経営幹部のためのデータサイエンス研究会 参加申込書(G)
講師:専修大学名誉教授 大林 守(JCGR理事)講師紹介

 

データ駆動経営の重要性が高まっています。経営幹部が行う意思決定は、経験や勘に頼るばかりでなく、定量的分析に裏打ちされたエビデンスが重要となってきました。セブンイレブンの鈴木敏文氏はコンビニにPOSデータを導入し、経営に活かした世界的な先駆者です。鈴木氏の最初の職場は現トーハンで、入社後は出版研究所に出向となり、出版業界のデータ収集・分析を始動され、それが彼の「データ経営」の基礎となっていると日経の私の履歴書(04/02/2007)で証言されています。そこでは、データ作りから分析までのすべてを経験したことが重要だと強調されています。そこで、この研究会では、データ分析を経験しながら、データサイエンスを概観し、経営者が必要な知識を獲得することを主眼とします。

 経営幹部は分析結果を利用する立場ですから、自分自身がデータ分析家になる必要はありません。しかし、「データは拷問(分析)にかけると何でも自白する」という警句があるように、データサイエンスの実際を知らずに、分析を依頼したり、分析結果を鵜呑みにしたりすることは危険です。分析結果のユーザーである経営幹部が知っておくべき急所をおさえ、落とし穴に陥らないことが重要です。

 本研究会では、御自分のポータブルPCを持参していただきます(BYOD: Bring Your Own Device)。データ・プログラム等は、ダウンロード、もしくはUSBメモリで配布いたしますので、ソフトウエア等がインストール可能なマシンをご持参ください。企業内のマシンによっては外部のソフトウエアをインストールできない仕様のものがありますのでご注意ください。なお、前提とする知識は、表計算ソフト(Excel・グーグルスプレッドシート等)で加減乗除の集計ができる程度です。

<データサイエンス研究会-基礎編-のスケジュール>(1時限:50分、休憩:10分)

第1限 09:00~09:50 データ駆動時代の経営幹部のデータサイエンスのリテラシー

第2限 10:00~10:50 統計学(記述・推測)、計量モデル分析、データサイエンス

第3限 11:00~11:50  重回帰分析~教師付機械学習

第4限 12:00~12:30 騙されずに?賢くデータサイエンティストを使う方法

第5限 12:30~13:00 質疑応答

<催行人数> 3~6名の定員制

<日時> 7月開講に向けて、新カリキュラム開発中です。しばらくお待ちください。上記、既存のスケジュール内容であれば、企業内等の1グループ(3~6名)の場合、日程・場所ともに相談に応じます。

<会場> 東京駅丸の内 三菱ビル地下一階経営研究所JCGR会議室

<参加費> 個人5万円 法人10万円(3名まで)

<必要機材> 参加者ご自身のWindowsPC(無線LANあるいはUSBメモリ接続可能)、PC電源、必要な方はマウス。PC等のセットアップに不安がある方は、当日開始時間の30分前に集合してください。

<参加申し込み・問い合せ> 参加申込書(G) semi@jcgr.org

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