JCGR 日本コーポレートガバナンス研究所

2025集中セミナー

2025年度 短期セミナー <募集中>

-データサイエンス研究会-

講師 大林 守(JCGR理事) 講師紹介

 

◆これからのビジネスパーソンにとって、データサイエンス(DS)の素養が不可欠です。自らデータを処理し情報を創ることはできなくても、創られた情報を読んで理解することが要求されます。計量経済学の専門家であるJCGR大林守理事が担当する体験型の研究会です。

◆対面によるハンズオン(体験型)研究会を単発で実施します。2時間の講義・実習と30分の質疑応答です。BYOD(Bring Your Own Device)つまり個人のWindows PCを持ち込む形式で研究会を実施します。マイクロソフトExcelが搭載されたポータブルPC(含む電源)をご持参ください。配布する無料の計量経済ソフトは、Macintoshも可ですが、iPad等のタブレットは利用できません。

1.ビジネスパーソンのためのデータサイエンスリテラシー(DS_0)

  経営判断に活かせるデータサイエンスのリテラシー(基礎知識)を考えます。技術的な詳細ではなく、ビジネス価値の創造に焦点を当てます。とは言え、データを扱う際に数学をまったく使わないわけには行きません。この研究会では、中学数学程度の知識を前提とし、データ分析の体験を通じて理解を深めます。

2.経営者が知っておくべきデータサイエンス(DS_1)

 ビジネスパーソンはデータサイエンスプロジェクトを企画し、その成果を解釈し、最終的にビジネス価値の創造に結びつける必要があります。そのためにはデータサイエンス手法を使いこなすのではなく、データサイエンスの成果を正しく評価することが重要です。この研究会では、データサイエンス手法を体験することにより、その限界と可能性を理解することを目指します。

3.ビジネスパーソンのためAIリテラシー(AI_0)

 現代は第3期の人工知能(AI:Artificial Intelligence)ブームと言われています。ChatGPTを代表とする大規模言語モデルが実用化され、誰でもAIに触れることができるようになりました。業務におけるAIの活用が大前提となる時代です。文科省は高校や大学における数理・データサイエンス・AI教育の導入を振興し、そういった教育を受けた新入社員が入ってきます。経営者として、AIの仕組みを理解し、体験を通じてメリット・デメリットを理解し、ビジネス価値創造に結びつけるための基礎知識の獲得を目指します。

開催日程

1.コーポレートガバナンス研究会 参加申込書

◆目的:世界のコーポレートガバナンスは時々刻々進化しています。コーポレートガバナンスの理論を基本から理解するとともに最新のベスト・プラクティスを平易な説明で学ぶ。

◆方法:対面およびオンデマンドのハイブリッド研究会
◆対象:会社役員・ビジネスパーソン・コーポレートガバナンスに関心のある人
◆対面講義スケジュール;原則として第2水曜日(暫定)
 4月16日:第1回 コーポレートガバナンス入門
 5月14日:第2回 ガバナンスとマネジメント
 6月11日:第3回 わが国会社法のガバナンス規律:会社の機関
 7月9日:第4回 米国のベストプラクティス:NYSEのガバナンス規律
 8月6日:第5回 取締役会のガバナンス各論(1):取締役会会長とCEO
 9月10日:第6回 取締役会のガバナンス各論(2):指名委員会:取締役会の多様性(D&I)
 10月8日:第7回 取締役会のガバナンス各論(3):指名委員会:取締役会の実効性評価
 11月12日:第8回 取締役会のガバナンス各論(4):指名委員会:CEOサクセッションプラニング
 12月10日:第9回 取締役会のガバナンス各論(5):報酬委員会:役員のインセンティブ報酬-                               
 1月14日:第10回 取締役会のガバナンス各論(6):監査委員会:内部統制と内部監査
 2月4日:第11回 株主価値最大化経営とステークホルダー主義経営
 3月11日:第12回 日本のコーポレートガバナンス改革:スチュワードコードとコーポレートガバナンス・コード
◆実施方法
 -講義:原則として毎月の第2水曜日、対面および録画のオンデマンド配信(Youtube)で行われるので参加者は毎回都合の良い方を選択する(対面講義は出席人数に関係なく毎月実施される)
 -Q&Aセッション:原則として第4水曜日にオンライン方式で実施される(Zoomミーティング)
   >対面講義の会場:JCGR会議室 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビルB172 地図
◆参加費
 -個人・法人(単独)10万円 法人(団体)
 25万円(3名まで登録可)
◆参加申し込み・問い合せ semi@jcgr.org

2.ファイナンス研究会 参加申込書

◆目的:日本にファイナンス理論に基づいたファイナンス実務を定着させること
◆対象:会社役員・ビジネスパーソン・ファイナンスに興味のある人
◆対面講義スケジュール;原則として第1金曜日(暫定)
Ⅰ.コーポレートファイナンスの基礎概念
  4 月11日:第 1 回 コーポレートファイナンス入門:時間とリスク
  5 月9日:第 2 回 貨幣の時間価値と金利
  6 月6日:第 3 回 ファイナンスにおけるリスクマネジメントの基本原理
Ⅱ.資本市場の理論
  7 月4日:第 4 回 資本の価値:株式の配当割引モデル
  8 月1日:第 5 回 現代ポートフォリオ理論 MPT
  9 月5日:第 6 回 資本資産価格理論:MPTからCAPMへ
 10月3日:第 7 回 配当割引モデル DDM:株式評価の多期間モデル
Ⅲ.コーポレートガバナンス・コードのファイナンス
 11月7日:第 8 回 資本政策:レバレッジ効果と資本構成
 12月5日:第 9 回 資本コスト:加重平均資本コストWACC
 1月14日:第10回 自社株買い配当政策および政策株式保有
Ⅳ.トピクス
   2月6日:第11回 行動ファイナンス-その1:ヒューリスティクと認知バイアス
   3月6日:第12回 行動ファイナンス-その2:期待効用理論とプロスペクト理論
◆実施方法
 -対面講義:原則として毎月の第1金曜日、対面および録画のオンデマンド配信(Youtube)で行われるので参加者は毎回都合の良い方を選択する(対面講義は出席人数に関係なく毎回実施される)
 -Q&Aセッション:原則として第3金曜日にオンライン方式で実施される(Zoomミーティング)
   >対面講義の会場:JCGR会議室 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビルB172 地図
◆参加費
 -個人・法人(単独) 10万円  法人(団体) 25万円(3名まで登録可能)
◆参加申し込み・問い合せ semi@jcgr.org
 

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